ローカルからWPを上げる際に必要なファイルが入ってなくて、エラーになってしまうことありますよね。ここでは、ローカルからWPを上げるマニュアルを書いていきますので、この手順に沿っていけば、しっかりと本番で表示されるようになります。

ローカルからWPを上げる際に必要なファイル一覧

ここで挙げられているファイルを用意していただければ、本番で表示されるようになります。

  • header.php
  • footer.php
  • index.php
  • front-page.php
  • page.php
  • single.php
  • functions.php
  • style.css

functions.php/front-page.php も忘れずに!

WPに上げるために必要なファイルの中に、front-page.phpというものがあります。

こちらは、管理画面>設定>表示設定のホームページの表示で任意の固定ページを選択した場合、「front-page.php」という名前でテンプレートファイルを新規で作成し、そちらにトップページ用のコードを記述する必要があります。

また、front-page.phpやその他のファイルをトップページに設定する場合でも、index.phpの名称のファイルはテーマ内に必要となります。

front-page.phpとindex.phpの違い

front-page.php

front-page.phpはindex.phpよりも優先されて表示することができるTOPページのテンプレートです。

front-page.phpが一番優先度が高いTOPページのテンプレートになります。

front-page.phpが存在する場合は、管理画面の表示設定で
固定ページがフロントページに設定されていても影響を受けずにfront-page.phpが表示されます。

index.php

index.phpはTOPページに使用するテンプレートで、絶対に必要なファイルになります。

優先度としては、front-page.phpよりも低いです。