こんにちは、大阪からヒロックラボで副業リモートワークしています、ウェブデザイナーの佐野です!
コロナ以降、私たちの周りでも「副業」を始める方がとても増えてきました。
本業が終わったあとに自宅でPCを開いたり、週末にカフェで作業をしたり。
新しいことにチャレンジする姿は、本当に素敵だなぁと感じます。

でも、実際にやってみると「あれ、思ったより大変かも…」と感じること、ありませんか?

  • 「家だとどうしても気が緩んで、スマホを見ちゃう」
  • 「本業との切り替えができなくて、なんとなくずっと疲れている」
  • 「チャットだけのやり取りだと、相手の温度感がわからなくて不安」


「家」は本来くつろぐ場所ですから、そこで仕事モードになるのは難しくて当たり前。
決してあなたが怠け者なわけではありません!

今日は、日々デジタルな仕事に向き合っている私たちが実践している「ちょっとした工夫で心も体も楽になるリモートワークのコツ」をご紹介します。
バリバリ働くためのスパルタな内容ではなく、長く健やかに続けるためのヒントを集めました。

【環境編】「お仕事モード」への優しい切り替えスイッチ

副業をする上で一番の悩みどころは、「オンとオフの切り替え」ですよね。
リビングにはテレビもあれば、畳んでいない洗濯物も目に入るかもしれません。
そんな中で「集中しなきゃ!」と自分を追い込むのは、ちょっと酷なこと。
無理に意志の力で頑張るのではなく、環境を少し変えて、自然とスイッチが入るようにしてみましょう。

視界から「日常」を少しだけ隠してみる

私たちがお勧めしているのは、「視界のコントロール」です。
専用の書斎がなくても大丈夫。たとえば、こんな工夫はいかがでしょうか。

  • 作業中は壁に向かってみる: 生活用品が目に入らない向きに座るだけで、驚くほど集中しやすくなります。
  • 「魔法の箱」を用意する: 仕事道具(PC、マウス、ノート)をひとまとめにする箱やトレイを用意します。これを取り出したら「開店」、箱にしまったら「閉店」。この儀式をするだけで、脳が「あ、今から仕事なんだな」と認識してくれます。

椅子への投資は「未来への投資」

もし、これからも副業を長く続けていきたいなら、椅子には少しこだわってみてもいいかもしれません。 「高いオフィスチェアを買おう」ということではなく、「自分の体をいたわる」という視点です。

ダイニングチェアやソファでの長時間作業は、知らず知らずのうちに腰や首に負担をかけてしまいます。 最近は、中古でも状態の良いオフィスチェアがたくさん出回っています。
「これで副業代を稼ぐぞ!」という未来への投資として、体を優しく支えてくれる椅子を探してみるのも楽しいですよ。

【時間編】がんばりすぎないリズムを作る

「平日の夜は毎日2時間やるぞ!」と意気込んでも、本業でクタクタに疲れた日もありますよね。
無理な計画は、自分を苦しめる原因になってしまいます。
副業はマラソンのようなもの。息切れしないペース配分が大切です。

「25分だけ頑張る」ポモドーロ・テクニック

集中力が続かないときは、「ポモドーロ・テクニック」という方法を試してみてください。
やることはシンプル。「25分作業して、5分休む」。これだけです。

ポイントは、「もう少しやりたいな、というところで強制的に休むこと」
5分の休憩中にストレッチをしたり、お茶を飲んだりしてリフレッシュすると、次の25分も不思議と集中力が続きます。「あと何時間やらなきゃ…」と考えるより、「とりあえず25分だけ」と思うほうが、気持ちも楽になりますよね。

朝の30分は「自分へのご褒美タイム」

多くの人が夜に作業をされていますが、もし可能なら「朝の少しの時間」を活用してみるのもおすすめです。
夜の疲れた頭で2時間唸るよりも、朝のスッキリした頭で30分作業するほうが、良いアイデアが浮かぶこともあります。

「早起きして仕事なんて…」と思うかもしれませんが、誰にも邪魔されない朝の時間は、意外と贅沢な「自分だけのクリエイティブタイム」になりますよ。

朝はランニングでデジタルデトックス

あと週3日くらいですが、スマホでメモではなく、メモ用紙と鉛筆だけ持って30分ほどですが、朝ランニングします。
スマホが鳴ったら気が散っちゃうので・・その間はデジタルツールを断って、アイデアやヒントが出たらメモります。
それだけで、PCに向かったら今日のタスクが明確化されます。

【会話編】「テキストコミュニケーション」の解像度を上げる

リモートワークでのやり取りは、どうしても文字だけになりがち。
「了解しました」の一言だけだと、「あれ、怒ってるかな?」「冷たい人なのかな?」と不安になった経験はありませんか?

逆に言うと、ほんの少しの気遣いで、相手に「この人と仕事をするのは心地いいな」と思ってもらえるチャンスでもあります。

「即レス」よりも「安心レス」

副業中は、本業の都合ですぐに返信できないことも多いはず。
クライアントさんもそれは理解してくれていますが、「連絡を見てくれているかな?」という不安はやっぱりあるもの。

  • 「ご連絡ありがとうございます!今夜確認しますね」
  • 「内容は拝見しました。明日のお昼までにお返事します」

このように、スマホからでいいので「確認しましたよ、少しお待ちください」の合図と「いつ動けるか」を伝えるだけで、相手の安心感は段違いです。お互いにストレスのないペースを作りましょう。

言葉に「感情」をトッピングする

業務連絡だからといって、事務的になりすぎる必要はありません。
私たちも、チャットでは意識して少し柔らかい表現を使うようにしています。

  • 「修正ありがとうございます!」→「修正ありがとうございます!すごく見やすくなりましたね」
  • 「わかりました」→「承知しました。その方向で進めるのが楽しみです」

こんなふうに、ポジティブな感情を一言添えるだけで、画面の向こうの相手もきっと笑顔になります。気持ちの良いやり取りができる人は、それだけで「またお願いしたい」と思われるものです。

【ツール編】「効率化ツール」を味方につける

「全部自分でやらなきゃ」と抱え込んでいませんか?
今は便利な無料ツールがたくさんあります。面倒なことはデジタルの力に任せて、あなたは本来のクリエイティブな作業に集中しましょう。

スマホを「第2の脳」にする

ふと良いアイデアが浮かんだときや、タスクを思い出したとき。わざわざPCを開く必要はありません。 「Notion(ノーション)」や「Google Keep」などのメモアプリを使えば、スマホでサッと記録して、あとでPCで続きを行えます。

通勤電車の中や、お風呂上がりのリラックスタイム。 「あ、これメモしておこう」と気軽に書き留めておけば、「あれ何だっけ?」と思い出すストレスからも解放されます。

パスワード探しでイライラしない

地味にストレスが溜まるのが、「パスワード忘れ」。
「1Password」などの管理ツールを使えば、もう「パスワードを再設定する」ボタンを押す必要はありません。 こういう小さなストレスを一つずつ減らしていくことが、長く楽しく続ける秘訣です。

【メンタル編】「孤独」とうまく付き合う

自宅での作業は、基本的に一人ぼっちです。
会社のように雑談する相手もいないし、煮詰まったときに「疲れたー!」と言える相手もいません。
孤独感は、意外とモチベーションを削ぐ大きな要因です。

SNSで「ゆるい繋がり」を持つ

お勧めなのは、同じように副業を頑張っている人とSNSなどで緩く繋がること。
「今日はここまで進んだ」「全然やる気が出ない(笑)」なんて呟くだけで、「いいね」がついたり、「わかります!」と共感してもらえたり。

それだけで、「一人じゃないんだな」と心強くなれます。リアルな友達には話しにくい副業の悩みも、SNSの仲間なら分かち合えるかもしれません。

「休む勇気」も立派なスキル

真面目な方ほど、本業も副業も完璧にこなそうとしてしまいがち。 でも、体は一つしかありません。
私たちが一番伝えたいのは、「休むときは全力で休んでください」ということです。

「日曜日はPCを開かない」「眠いときは潔く寝る」。
そんな自分ルールを作るのも、プロとしての立派なスキルです。心と体が元気であってこその副業ですから、どうかご自愛くださいね。

まとめ:あなたのペースで、心地よい副業ライフを

副業は、あなたの人生を豊かにするための手段です。
だからこそ、辛い修行のようになってしまっては本末転倒。

  1. 環境: 視界を整理して、体をいたわる椅子を使う
  2. 時間: 25分単位のリズムや、朝の時間を味方にする
  3. 会話: 「安心」と「感情」を届けるやり取りを心がける
  4. 道具: 便利なツールに面倒なことを任せる
  5. 心: 孤独を共有し、しっかり休む勇気を持つ

これらを一度に全部やる必要はありません。「これならできそうかな?」と思うものから、ひとつずつ取り入れてみてください。

この記事が、あなたのリモートワークを少しでも快適にするヒントになれば嬉しいです。