ホームページのデザインの変化
2021年08月26日どうも、ヒロックラボのさとしです。
ホームページのデザインもファッションや車のデザインなどと同じで、時間が経過していけば、デザインの流行も変化していきます。
そこで今回は一目で「あ、これは古いホームページだなぁ」とか「これは現代風なホームページでいいなぁ」とか思われるものを紹介していきます。
こちら、私も毎日見ております、皆さんおなじみの「某大手検索サイト」ですが、この様なポータルサイトのデザインは何年たってもほとんど変わりませんよね。ということは、これはデザイン的に見れば、ちょっと古いサイトと言えます。特に3カラムデザインと言って、縦に3つに分割しているのも古く感じる要素となります。
こちらは都内にある「某板金修理車検整備工場のサイト」です。こちらは2カラムのデザインで、こちらも左右に余白があり、写真や配色もちょっと古いデザインと言えると思います。
では、どのようなものが今風のデザインかといいますと、手前味噌ではありますが、ヒロックラボのホームページを例にとして言いますと、画面いっぱいに使ってデザインされていますよね。スマホでもいいですが、PCで見ると大きく表示されて見やすいのがわかります。これが今風のデザインになってきます。
画面中央に寄せて3カラムや2カラムのレイアウトは結構前に流行ったデザインですが、今ではもう古いと言われてしまいます。
理由としては、昔のPCの時代だとネット環境も遅く、開くのに時間がかかってしまい、PC画面よりも内側で(小さな画像で)左列のコンテンツから順に表示されるのが好まれました。
現在ですと4Gや5Gのネット環境ですので、大画面で高解像度で表示してもすぐに閲覧できるから、と言われています。
今、もしホームページを持っている企業の方々、画面いっぱいに使っていない、少し中心に寄ったようなデザインのホームページでしたら、リニューアルをご検討してはいかがでしょうか?
ただ、「某大手検索サイト」の様な大きなポータルサイトの場合、一日に多くの方が閲覧しますので、大幅にデザインを変えると閲覧者(特にご年配の方)が「いつものお天気のボタンはどこにいった?」「変わりすぎて見にくい」などと、閲覧者に混乱を招く場合がございます。その場合は、基本の3カラムをキープで、下にコンテンツを増やすなどのマイナーチェンジを重ねていきます。
そういった観点からも、今一度、お客さまのホームページをリニューアルするか? あるいはマイナーチェンジするか?などご検討してみてはいかがでしょうか?
ヒロックラボでは、その様なご質問だけでも承ります。お気軽に相談ください。